結論から書くとIPv6通信を使った通信をしようとするとポート開放ができません。
今回は開放できないポートを開放する方法について書いてみます。
我が家で試した事
元々はIPv4で通信してましたが、速度が遅いということでIPv6通信を行うことに
問題があるとしたら、IPv6の対応ルータが限定されることです。
商品選び(ルータ)するときは IPv6対応という機種を選びましょう。
IPv6単体で通信できない機器
2021年3月現在
我が家では光電話を使用してる都合上、HGWが必要不可欠となってます。
V6プラスサービスに加入し、ポート開放ができないなどの問題が起こるHGWは以下の一覧です。
PR-500MI / PR-500KI / RT-500MI / RT-500KI / RT-400MI / RT-400KI / RT-400NE / PR-400MI / PR-400KI / PR-400NE / RV-440MI / RV-440KI / RV-440NE / RT-S300NE / RT-S300SE / RT-S300HI / PR-S300NE / PR-S300SE / PR-S300HI / RV-S340NE / RV-S340SE / RV-S340HI
これらのHGWはIPv6の契約をした時点でIPv4の項目がブロックされ表示されなくなります。
(初期設定時の数分は表示されますが、20分ぐらいで非表示になり、設定も無効になります)
IPv4 over IPv6 でIPv4のポートを開放するするには
HGWの下にルータを設置し、ルータ側で認証とポートを開放する方法があります。
ルータ側で設定をしましょう。
この構成を設定すると問題なくポート開放ができます。
閲覧数 3,581 件
What do you think?
You must be logged in to post a comment.