CentOS7でMinecraftのマルチサーバーを構築する

By deruz3, 2021年2月19日

Minecraftのマルチサーバーを構築する手順を書き記しておく。
このサイトでは最新版ではなく、MODが豊富なバージョン”1.7.10″をテーマにダウンロードしてみる。

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マイクロソフト

OpenJDKをインストール
現在のバージョンがいくつなのか確認してみる。
JDKバージョンは1.8.0以上必要なので確認してみる。

チェックしてlogが流れるので、インストールしてみる。

“java-1.8.0″が最新のようなので、最新盤のバージョンをインストトールする

無事にインストールすると、最後に”Complete!”と表示される。

Minecraft用のユーザーを作成する
rootユーザーのまま、Minecraftマルチサーバーを動作させることもできるが、セキュリティー上よくないので、専用ユーザーを作成する。(ユーザー名は好きな名前で作って大丈夫です)

Minecraft Serverのダウンロード
最新版をダウンロードしたい場合は以下のサイトにアクセスしてダウンロードする。
https://www.minecraft.net/ja-jp/download/server

最新版以外をダウンロードしたい場合、”1.16.5”の数字部分を変更してダウンロードする。
Minecraft用のDirectoryを作成する

今回は”/opt/mainecraft”というディレクトリーを作成し、そこに入れていきたいと思います。

ディレクトリが作成出来たら、ディレクトリの所有者を先ほど作成したマルチサーバ動作用ユーザに変更しておきます。
今回作成したのは”minecraft”ユーザーです。

Minecraftをダウンロードする
先程確認したURLから欲しいサーバーバージョンファイルをダウンロードします。
(ここではMOD用に1.7.10をダウンロードとインストールする)

ダウンロードが完了したらファイルが正しくDLできたか確認してみる。(任意)

EULAの同意書
“minecraft_server.jar”を実行すると途中でエラーが出て、ログが止まりますが、同意書を同意することで立てることができます。
先に同意書の編集を行うので以下のコマンドで一度サーバーを立ち上げてみましょう。

“eula.txt”がない状態で起動すると”Stopping server”と表示され、自動停止しますが、問題ありません。
”eula.txt”を編集していきたいと思います。

“false”を”true”に変更し、同意してください。

“minecraft_server.1.7.10.jar”を起動させるときに、毎回コマンドを入力するのが長いので、ここでは”minecraft.sh”を作成し、簡単に実行できる様にします。

実行ファイルである “minecraft.sh”を作成していきます。

編集画面になるので、中に書き込んでいきます。

作成したシェルスクリプトに実行権限を付与します。

サーバーを起動してみる
初期にサーバーを起動すると、ワールド生成を行うので普通より少し時間がかかります。
しばらく待ちましょう。

これでエラーなければ起動できてるので遊べます。
サーバーを停止させたい場合は”stop”と入力すれば止まります。
強制停止はCtrl + C です。

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